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起こりやすい合併症
【肝性脳症】

肝性脳症とは

脳

肝性脳症は、肝臓の異変に伴って起きる脳障害です。肝性脳症がおきると、意識がもうろうとする、日時や場所間違える見当識の異常、幻覚や幻聴といった症状があらわれます。重度になると、意識がなくなり、生命にかかわることもある危険な合併症です。

原因は、まだはっきりといわかっていませんが、肝臓で処理しきれないアンモニアなどの老廃物が血液中に増えるため、脳に障害を起こすのではないかと考えられています。

肝性脳症の治療

ビタミンやアミノ酸を点滴したり、肝ひご剤といわれる薬などを用いたりして、肝臓の負担を減らし、肝臓の老廃物処理能力を高める治療が行われます。

肝性脳症の予防には、食事で動物性タンパク質の摂りすぎをやめて、食物繊維を多くとり、消化管からの出血を防ぐようにしましょう。

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