肝硬変の予後・生存率は?
患者によって大きく差がある
肝硬変の予後は多様で、その患者さんの状態によって大きく異なります。肝硬変は通常ゆっくりと進行する病気のため、とくに代償期の患者は死ぬまで非代償期に移行しないこともあります。また、病院が除去されれば長期生存することもあります。
書籍から得られたデータとしては、代償期の肝硬変から非代償性肝硬変への移行は約10%、非代償性肝硬変の5年生存率は約20%、特発性細菌性腹膜炎合併例の1年生存率は約40%だといわれています。
なお、肝硬変の三大死因は、肝不全、消化管出血、肝細胞癌です。
- (「別冊・医学のあゆみ 消化器疾患-state of arts Ⅱ.肝・胆・膵 Ver. 3」竹井謙之・川崎誠治編 大畑秀穂発行より)
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